FIFAが主催している大会
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FIFAが主催している大会

 

サッカーのワールドカップは、オリンピックと並ぶ世界的なスポーツイベントになります。地域を問わず盛り上がるため、サッカー界のお祭りのようなものです。ワールドカップは4年に一度開催されるため、次は2018年のロシア大会になります。

 

近年は日本代表も、ワールドカップに出場していて、2002年には韓国と共催ながら、日本は開催国になりました。1998年のフランス大会が初出場で、そこからは5大会連続で出場しているため、もはや常連国になりつつあります。

 

開催期間中は、日本でも大盛り上がりです。テレビ、新聞、雑誌などではワールドカップのことばかりになります。特に日本戦の注目度は高く、日本戦が行われるテレビの視聴率はいつも高いです。

 

2014年ブラジル大会では、日曜に行われたコートジボワール戦が46.6%、コロンビア戦は平日の早朝ながら、37.4%でした。ゴールデンタイムでも10%を切るほどの、視聴率が取れない時代でも、ワールドカップは別次元の視聴率になります。それくらいワールドカップは人気がある大会です。

 

開催国を決める
ワールドカップは、開催期間が1ヶ月と決められています。ヨーロッパサッカーのスケジュールで行われるため、6月頃に開幕して7月頃に決勝が行われます。ヨーロッパサッカーの場合、8月下旬から5月頃までがシーズンになるため、それが終わるタイミングでワールドカップが開催されることになります。

 

またワールドカップは、開催国を1つ決めて行われます。2002年のときは初めての2ヶ国共催でしたが、原則は1ヶ国で開催します。ワールドカップを開催するためには、まずは立候補して、投票で選ばれる必要があります。

 

最近だと2010年に、初めてのアフリカ大陸での開催となる南アフリカ大会、2014年には南米大陸のブラジルで開催さ、2018年にはヨーロッパのロシアで開催されました。2022年にはアジアのカタール大会、2026年はアメリカ、カナダ、メキシコの共催まで開催国がすでに決まっています。

 

ワールドカップは、なるべくさまざまな大陸で行われるようにと、直近の2大会の開催国のある大陸以外で開催するようにしています。つまり日本が次の開催を立候補するなら、2022年大会はアジアのカタールで行われるため、2034年大会からになります。

 

開催が決まると、開催国はさまざまな準備をしなければなりません。まずはスタジアムが必要です。ワールドカップで使用するためには、収容人数が4万人以上でなければなりません。さらに観客席の2/3は屋根が必要です。このような特別仕様のスタジアムが、その国で12ヶ所は必要になるため、もし足りなければ、新たに建設したり、増設したりする必要があります。

 

日韓大会のときも、日本で新しいスタジアムが作られました。また開幕戦、決勝戦は8万人以上のスタジアムでなければならないため、その準備だけでも大変です。しかしワールドカップは世界中からファンが来るため、多くの来場者が見込まれます。また観戦チケットは、開催国が優先的に多くの取り分をもらえるなどのメリットもあります。

 

 

予選は各大陸ごとに行う
ワールドカップに出場するためには、予選を勝ち抜かなければなりません。予選は1年間かけて行われ、最終的に出場国が全て出揃うのが、開催前年の11月頃になります。また12月には本大会のグループリーグ組み合わせ抽選会が行われる流れになります。

 

予選は大陸ごとに行われますが、どこも激闘になります。アジア、ヨーロッパ、南米、アフリカ、北中米カリブ海、オセアニアと6つの大陸に分かれて予選が行われます。

 

どこの大陸も予選を突破するのは難しいです。日本だけでなく、たとえFIFAランキング上位にいる国でも、予選を突破するのは簡単ではありません。唯一開催国が予選を免除されるため、残りの31ヶ国を大陸ごとに、出場枠として振り分けられます。

 

サッカーの国際大会では、開催国だけは予選なしで出場できる特権が与えられます。FIFAクラブワールドカップでも、日本開催のときは、Jリーグチャンピオンとして、1チームが開催国枠で出場します。ワールドカップでは、以前は前回大会優勝国は予選を免除されたのですが、現在はされないため、予選免除は開催国のみとなります。

 

日本代表はアジアで予選を行いますが、4.5枠しかないため、毎回厳しい戦いになります。5大会連続で出場していると、本大会出場は当たり前のように感じてしまいますが、決して当然ではありません。日本も油断すると、ワールドカップに出場できないこともあるかもしれません。

 

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