北中米カリブ海(3.5枠)
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北中米カリブ海(3.5枠)

 

北中米カリブ海は、北アメリカ大陸のことです。北アメリカ大陸というと、アメリカ、カナダメキシコが有名ですが、島国が多くあるため、連盟への加盟は41と意外に多いです。しかしほとんどが、FIFAランキング100位以下になります。

 

加盟数が多いのに、北中米カリブ海は3.5枠しかないのはそのためです。ワールドカップに出場できるレベルにある国は限られています。コスタリカ、メキシコ、アメリカ、ホンジュラス、ジャマイカ、ハイチくらいなものです。

 

北中米カリブ海は、キューバ、ドミニカ、プエルトリコなど、サッカーよりも野球が盛んな国が多いです。そのためサッカーはあまり強くない国が多いです。

 

北中米カリブ海は、1次予選から5次予選までありますが、強豪国は4次予選から出場します。3次予選までは、ワールドカップに出場できないレベルの国が戦います。北中米カリブ海では、それくらいレベルの差があるからです。

 

4次予選では、残った12チームを3グループに分けてリーグ戦を行います。4チームのうち、上位2位までが5次予選に進出できます。
メキシコ、コスタリカ、アメリカのビッグ3は、シードにより別のチームになるため、このあたりは問題なく勝ち上がってきます。

 

そして5次予選では、最後に残った6チームでリーグ戦を行い、上位3ヶ国がワールドカップに出場できます。4位のチームは、アジアとの大陸間プレーオフにまわり、ホーム&アウェイで勝てば、ワールドカップに出場することができます。

 

 

北中米カリブ海の強豪国
北中米カリブ海の中では、今も昔もメキシコが強いです。ワールドカップには15回も出場している常連国で、1994年アメリカ大会から2014年ブラジル大会まで、連続でベスト16に進出しています。

 

メキシコは、ヨーロッパで活躍している選手もいます。昔だとラファエル・マルケスがバルセロナで活躍していました。センターバックやボランチの選手で、7シーズンもバルセロナに在籍して、主力として活躍しました。

 

最近ではハビエル・エルナンデスがいます。マンチェスターユナイテッドでプレーしたのですが、出場機会が少なく、ドイツのレバークーゼンに移籍しました。そこで大活躍してマンチェスターユナイテッドが放出したことを後悔させた選手です。

 

メキシコは毎回ワールドカップに出場していますが、最近実力があるのがコスタリカです。2014年ブラジル大会では、イタリア、イングランド、ウルグアイと同じグループリーグは死の組に入りました。

 

前評判では多くの人が、コスタリカは最下位で、3チームのうちどこが上位に入るのか予想していました。結果はコスタリカが、ウルグアイとイタリアに勝ち、グループ1位で突破したのです。しかもグループリーグ3試合で失点1でした。ちなみにこのグループでは、イタリアとイングランドが敗退したので、大番狂わせとはまさにこのことです。

 

そして決勝トーナメントでも、1回戦でギリシャにPK戦で勝利しました。しかし準々決勝でオランダにPK戦で惜しくも敗れてしまったのですが、それでもベスト8に進出したことはすごいことです。

 

コスタリカ代表は、ヨーロッパでプレーしている選手は少ないです。その数少ない中でも、ゴールキーパーのケイラー・ナバスがいますが、2014年大会の活躍で、レアルマドリードに移籍しました。コスタリカ人としては初の快挙です。移籍した当初は控えでしたが、現在レギュラーとして活躍しています。

 

北中米カリブ海ビッグ3の最後はアメリカです。アメリカはサッカーのイメージがあまりないですが、メジャーリーグサッカー(MLS)という、プロリーグがあります。Jリーグと同じ1993年にできたばかりで、まだ新しいです。

 

しかし最近はヨーロッパで活躍した選手が、高齢になって最後にプレーするのがアメリカという流れがあります。ベッカムが最初に移籍して話題になりましたが、その後はピルロ、ジェラード、ランパード、ビジャなど有名な選手がプレーしました。

 

最近では中国リーグの爆買いがありますが、これは高額な移籍金と年俸で選手を獲得しています。しかしMLSの場合は、お金よりも選手本人が移籍を希望していることが大きいです。アメリカの4大スポーツほどサッカーは人気がないため、ヨーロッパほどマスコミに追いかけられることなく、静かな環境で過ごせるからです。

 

そのためヨーロッパで嫌になった選手が、サッカーの環境を求めて、アメリカに行くことになります。イブラヒモビッチや本田圭佑選手にもMLSへの移籍のウワサがあるほどです。スター選手が多いMLSで磨かれた選手により、アメリカ代表は構成されています。

 

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