アジア予選(4.5枠)
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アジア予選(4.5枠)

 

日本が参加するワールドカップ予選は、アジア予選になります。アジアサッカー連盟には、47の協会が加盟しています。アフリカやヨーロッパには及ばないものの、アジアにもそこそこ多い国があります。

 

その中でアジアからの出場枠は、4.5しかありません。つまり4枠か5枠ということになります。日本代表がワールドカップに出場するためには、この4.5枠に入らないといけません。

 

アジア予選はチーム数が多いため、1次予選、2次予選、最終予選と分かれています。予選を分けるのは、強いチームと弱いチームの差が激しいからです。そのため段階を踏むことで、弱いチームをどんどん減らしていきます。

 

1次予選はFIFAランキングで下位のチームだけが行います。1対1でホーム&アウェイを行い、勝ったチームが2次予選に進出できます。1次予選だとFIFAランキング100位以下のチームが多いです。

 

アジア予選が本格的に始まるのは、2次予選からと言っても過言ではありません。日本を含め、多くの国は2次予選からの出場となります。2次予選では、40ヶ国を5ヶ国×8グループに分かれて、ホーム&アウェイのリーグ戦を行います。

 

グループ分けは抽選で行うのですが、強い国が同じグループにならないように配慮されます。アジアのFIFAランキングで上位8ヶ国はポッド1になるため、日本もこのポッド1に入ることになります。その他韓国やオーストラリアも同じポッドに入るため、2次予選で対戦することはありません。

 

FIFAランキング9位から16位はポッド2、17位から24位はポッド3と順番に決めていきます。そしてポッド5まで決めたら、ポッド1からポッド5までを1ヶ国ずつ抽選で選んで、グループ分けをします。そして各組1位になった8チームと、2位で成績上位の4チームの合計12チームが、最終予選に進むことができます。

 

 

アジア最終予選
日本代表はアジアだとトップクラスになるため、2次予選までは問題ありません。厳しくなるのは最終予選からです。勝ち残った12チームを2グループに分けます。そして各グループ上位2チームだけがワールドカップに出場できます。

 

1グループに6チームが入ることになりますが、強豪国ばかりが残ってきます。1戦も気を抜くことが許されない戦いです。最終予選のグループ分けは抽選で行いますが、FIFAランキングをもとに、上位の国と下位の国で、バランス良く分かれるように配慮されます。

 

2018年ロシア大会の最終予選では、日本はオーストラリア、サウジアラビア、UAE、イラク、タイと同じにグループになりました。オーストラリア以外は格下のはずですが、最終予選の初戦であるUAE戦で、いきなり日本はホームであるにもかかわらず敗戦してしまいました。

 

アジアでもトップクラスの日本代表ですが、最終予選だけは油断はできません。もし上位2位までになれず、3位になってしまうと、プレーオフに回らなければなりません。

 

最終予選2つのグループの3位同士が、ホーム&アウェイで対戦します。そこで合計得点で勝ったチームが、北中米カリブ海の4位と大陸間プレーオフを行います。ここでもホーム&アウェイで行い、勝てばようやくワールドカップ出場が決まります。

 

つまり最終予選の3位になると、プレーオフを2回戦わなければならないため、どこの国も無条件で出場が決まる2位を目指すことになります。どちらにしても、厳しい戦いは覚悟しなければなりません。

 

もし大陸間プレーオフで、北中米カリブ海の代表に負けると、アジアからの出場は4枠になります。反対に勝つことができれば5枠になるため、ワールドカップのアジア枠は4.5となっています。

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