アフリカ予選(5枠)
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アフリカ予選(5枠)

 

アフリカ予選もアジアと同じで、チーム数の割に出場枠が少ないです。アフリカの加盟数は53チームあり、ヨーロッパとほぼ変わりません。しかし出場枠はヨーロッパが13に対して、アフリカは5しかありません。これはヨーロッパとアフリカとのレベルの差が、出場枠の違いになります。

 

アフリカ予選は、チーム数が多いため、1次予選、2次予選、3次予選とあり、その度にふるいにかけます。このあたりはアジア予選と似ています。1次予選は、FIFAランキングで下位の国だけで行います。

 

FIFAランキングで上位の国は、2次予選から参加することになるため、1次予選を勝ち上がった国と合わせて2次予選を行います。2次予選は合計40チームを、強い国と弱い国に分けて、抽選して1対1で戦います。

 

ホーム&アウェイを行い、合計得点で勝てば3次予選に進出です。ホームとアウェイで1試合ずつ行うことになりますが、アフリカでは強い国と弱い国でかなり差があるため、たいていは強い国が勝つことになります。

 

 

厳しい戦いになる3次予選
2次予選までは強豪国であれば、簡単に通過できます。2次予選で40チームから半分になるため、3次予選には20チームしか残りません。この20チームを4ヶ国×5グループに分けます。ここでもFIFAランキング上位の国は、同じグループにならないように配慮があります。

 

2018年ロシア大会のアフリカ予選だと、コートジボワール、ガーナ、セネガルなどワールドカップ常連国はシードになり、ポッド1に入ります。FIFAランキング6位から10位がポッド2というように、順番にポッド3、ポッド4を決めていき、各ポッドから1ヶ国ずつ抽選で選びグループが出来上がります。

 

エジプト、ナイジェリアなどの強豪国がポッド2、カメルーンがポッド3にいるなど、アフリカ予選が一番厳しい戦いになります。5グループに分けたら、各グループ1位しか出場権がないからです。2位にはプレーオフなどの救済措置が一切ないため、1位になれなければ終了です。

 

ロシア大会の予選では、ナイジェリア、カメルーン、アルジェリアが同じグループになりました。アルジェリアは2014年ブラジル大会で、日本代表監督のハリルホジッチがベスト16に導いた強豪国です。この中から1チームしか進めないので、まさに死のグループと言えます。

 

ちなみにアフリカNo.1を決めるアフリカネイションズカップ2017は、ワールドカップ予選でシード国にならず、ポッド1に入れなかったカメルーンが優勝、エジプトが準優勝でした。

 

最近のアフリカは、レベルが上がってきています。ヨーロッパで活躍している選手も多く、アジアよりもワールドカップで結果を出しているところをみると、5枠では少ないように思います。

 

2014年ブラジル大会では、アジアでベスト16に進出した国は一つもなかったです。日本、韓国、オーストラリア、イラン全てがグループリーグで敗退しました。しかしアフリカ勢は、ナイジェリア、アルジェリアの2ヶ国がベスト16に進出しました。その時点てまアフリカは、アジアの一歩先をいっていることになります。

 

アフリカ選手は、ヨーロッパのビッグクラブで活躍している選手もいます。昔だとバルセロナにいたエトー、チェルシーのドログバなど、どちらもチームのエースストライカーとして活躍しました。

 

最近だとマンチェスターシティのヤヤトゥーレ、ドルトムントのオーバメヤン、レスターのマフレズもアフリカ選手です。ヨーロッパで活躍している日本人は、なかなか試合に出場すらできていないこともあるため、そこもアフリカとの差があります。

 

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