海外サッカー

ヨーロッパで開催されるEUROってどういう大会?

サッカーでは様々な国際大会が開催されます。

一番人気のある大会はもちろんワールドカップです。

しかしワールドカップに負けじと劣らない大会にEURO(ユーロ)があります!

EUROは正式には『欧州選手権』と呼ばれ、サッカー界において非常に人気の高いイベントの一つです。

そこで今回は、EUROとはどういった大会なのかについてご紹介していきます!

パンダモくん
パンダモくん
EUROは日本でもテレビ放送されたことがあるくらい人気の大会なんだよ!

ヨーロッパで開催されるEUROってどういう大会?

サッカーでは世界を統括する組織にFIFAがあります。

サッカー界において最も権威ある組織です。

そしてその下には、各大陸ごとに6つの組織が存在します。

  • アジア→AFC
  • 北中米カリブ海→CONCACAF
  • 南米→CONMEBOL
  • ヨーロッパ→UEFA
  • アフリカ→CAF
  • オセアニア→OFC

EUROは欧州サッカー連盟ことUEFA(ウエファ)が主催する大会になります。

つまりこういうことです。

EURO=ヨーロッパでNo.1の国を決める大会

パンダモくん
パンダモくん
日本だったらアジアカップに出場しているね!大陸ごとに同じような大会が開催されているんだ!

4年に1回開催される大会

ワールドカップといえば、4年に1回開催される世界的なサッカーイベントです。

たいていはヨーロッパがシーズンオフになる6月頃に開催されます。

一方でEUROも4年に1度のペースで6月頃に開催されています!

ワールドカップと同じ4年に1度ならEUROと開催時期がかぶるのでは?

ワールドカップとEUROの関係は非常に上手く出来ています。

以下はワールドカップの開催年です。(カッコ内は開催国)

  • 2014年(ブラジル)
  • 2018年(ロシア)
  • 2022年(カタール)
  • 2026年(アメリカ・カナダ・メキシコ)

一方でEUROの開催年です。(カッコ内は開催国)

  • 2012年(ウクライナ・ポーランド)
  • 2016年(フランス)
  • 2020年(欧州12か国)
  • 2024年(ドイツ)

つまり偶数年の夏にワールドカップとEUROが交互に開催されることになります!

パンダモくん
パンダモくん
世界のサッカーファンはこの2年に一度の周期を楽しみにしているんだ!ボクもその一人!

なぜEUROが世界的に盛り上がりを見せるのか?

EUROはヨーロッパで最も強い国を決める国際大会です。

もちろんヨーロッパ中は開催期間中お祭り騒ぎとなります。

ところがEUROは世界的に大きな盛り上がりを見せています。

その理由は以下の3つがあります。

  1. ヨーロッパには強豪国が多いから
  2. 有名選手がいっぱい出場するから
  3. 国同士の実力差がほとんどないから

それでは順番に説明していきます。

ヨーロッパには強豪国が多いから

ヨーロッパは世界で最もサッカーが発展している地域と言っても過言ではありません。

そのためヨーロッパには、世界の強豪国が多く集まっています。(はW杯、はEURO優勝経験国)

  • ドイツ
  • フランス
  • イタリア
  • イングランド
  • スペイン
  • オランダ
  • ベルギー
  • ポルトガル

とこのように挙げればキリがないほど多くのサッカー強豪国が揃っています。

そのNo.1を決める大会がEUROなわけですから盛り上がらないはずがありません!

パンダモくん
パンダモくん
ヨーロッパではW杯優勝と同じくらいEURO優勝も大きな名誉なんだよ!

有名選手がいっぱい出場するから

これだけヨーロッパの強豪国が揃う大会になるので、当然ながら有名な選手もたくさん出場しています。

なぜなら普段ヨーロッパでプレーする選手の多くは、たいていヨーロッパのどこかの国出身だからです。

例えばフランスで開催されたEURO2016では、このような選手が出場していました。

  • クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
  • アントワーヌ・グリーズマン(フランス)
  • アンドレス・イニエスタ(スペイン)
  • ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア)
  • ガレス・ベイル(ウェールズ)
  • ウェイン・ルーニー(イングランド)
  • トニ・クロース(ドイツ)
  • ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド)

これら全ての選手が普段はヨーロッパの世界的なビッグクラブでプレーしています。

まさにスーパースターが集まった大会です!

パンダモくん
パンダモくん
普段は同じチームメイトだった選手同士が、EUROでは敵国として対戦するのも魅力なんだ!

国同士の実力差がほとんどないから

EUROはワールドカップと比べて、国同士の実力差がほとんどありません。

理由はいくつかあるのですが、その中でも最も大きな要因となっているのが次のことです。

ヨーロッパはどの国にもトップレベルの選手がいるから

例えばワールドカップは32カ国出場します。

世界各地から予選を勝ち抜いた強豪国が集まるため、一見すると非常にレベルが高いように思えます。

ところが32カ国の中でも、南米やヨーロッパは別次元のレベルです。

なぜなら南米やヨーロッパ以外の国は、日本を含めて世界的なトップ選手が少ないからです。

このように南米やヨーロッパとそれ以外の国では、非常に実力の差が激しいです。

一方でヨーロッパは出場国の実力差が少ないため非常におもしろい試合が期待できます!

EUROは波乱が起こりやすい大会

EUROは出場する国同士の実力差が少ないので波乱が起こることもあります!

1992年には、当時出場が決定していたユーゴスラビアが内戦による制裁によりEUROに出場することができないことがありました。

そしてユーゴスラビアの代わりに出場したデンマークが、なんとそのまま優勝してしまいました。

またジャイアントキリングもあって、どの大会も下馬評が低かった国が好成績をあげることもあります。

  • 2004年大会→ギリシャが優勝
  • 2008年大会→ロシアがベスト4
  • 2016年大会→ウェールズがベスト4

EUROはサッカー初心者が見ても非常におもしろい大会です!

パンダモくん
パンダモくん
EUROは白熱した試合が多いから、日本でもコアなファンに人気なんだ!マニア好みの大会!

今後のEURO開催はどこになる?

ちなみに次のEURO開催は2020年になります!

開催期間は、2020年6月12日から7月12日までの1ヶ月間です。

また通常は1カ国開催が基本のEUROですが、今回はUEFA60周年記念の特別大会で12カ国のスタジアムで開催されます。

さらに今回のEUROから大きく変わることがあります。

出場国数がこれまでの16カ国から24カ国に増加される

ヨーロッパには50以上の国と地域がありますが、より多くの国が出場できるように2020年大会から増加することになりました。

パンダモくん
パンダモくん
ちなみにワールドカップも2026年に32カ国から48カ国に増えるんだ!ちょっと多すぎるかも・・
  • EUROはヨーロッパNo.1の国を決める大会
  • 4年に一度開催され、ヨーロッパだけでなく世界で盛り上がる
  • 実力差がないため白熱した試合が多い