伝説となっているデスゴール
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伝説となっているデスゴール

 

以前Jリーグで、デスゴールが話題になりました。海外でも報道されるほどだったのですが、現在では伝説のようになっています。デスとは死のことで、元日本代表のストライカーである前田遼一選手のゴールが騒がれました。

 

前田選手のJリーグのシーズン初ゴールを決めた相手チームが、その年J2に降格するというものです。前田選手は日本を代表するストライカーで、Jリーグ得点王を獲得したこともあるほどのすごい選手です。

 

そんなすごい選手が決めたゴールで、2007年から2011年にかけて5年連続で、シーズン初ゴールの相手チームは、J2に降格しています。5年連続だと偶然とは言えないレベルです。これら全てのチームがJ2に降格となりました。

 

2007年ヴァンフォーレ甲府
2008年東京ヴェルディ
2009年ジェフ千葉
2010年京都サンガ
2011年モンテディオ山形

 

そして6年連続かと期待されたデスゴールでしたが、2012年のシーズン初ゴールの相手はガンバ大阪でした。2011年は、J1で3位になるほどの実力あるチームで、2012年には日本代表だった今野を獲得するなど優勝を狙っていました。多くの評論家も優勝を予想していました。

 

また2012年からは、それまで10年間もガンバ大阪の監督だった西野朗が退任したため、新しい監督で臨む2012年でした。そんな中で始まった新シーズンでしたが、Jリーグが開幕しても勝つことができず、シーズン初勝利は第6節でした。

 

12試合でわずか2勝しかできず、折り返し地点の夏にはJ2降格圏内にいました。優勝候補だったガンバ大阪が、降格圏にいること自体が驚きでしたが、誰もがまさかJ2に降格することはないだろうと思っていました。

 

しかしその後も低迷してシーズン後半に持ち直したものの、それまでの成績が響き、結局J2に降格してしまったのです。前田選手のデスゴールが6年連続で決まった瞬間でした。ガンバ大阪が降格したことで、それ以降特にデスゴールの現実味にニュースになりました。

そして7年連続を期待された2013年でしたが、シーズン初ゴールを決めたのは浦和レッズでした。浦和レッズといえば、Jリーグで1位、2位を争うほどのビッグクラブです。まさかガンバ大阪に続いてJ2に降格するかと期待されたのですが、その年は反対に、前田遼一が所属していたジュビロ磐田が降格してしまいました。

 

ジンクスが自分に跳ね返ってきたのではないかと、世間では言われたのですが、それ以来デスゴールの話題はなくなりました。しかし6年連続でJ2に降格したのは、ジンクスとはいえすごいことです。そのため現在では伝説となっています。

 

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