サッカーの基本ルール

サッカーのテレビ中継でよく聞く言葉の意味を説明するよ!

サッカーの試合をテレビや動画で観る機会はとても多くあります。

しかし中には、この言葉の意味がよくわからないって思うときはありませんか?

実況や解説者は素人に向けてわかりやすく伝えているつもりでも、中にはサッカーの専門用語が混じっていることも多々あります。

そこで今回は、テレビ中継などでよく聞く言葉の意味を見ていきましょう。

パンダモくん
パンダモくん
サッカーにはわかるようでわからない言葉が多い!でも知っているだけでツウになれるよ〜
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テレビ中継でよく聞く言葉

サッカーは手を使わずに相手のゴールに入れると得点になるというシンプルなスポーツです。

しかし細かなルールは結構複雑なところもあり、特に専門用語は多くあります。

そんな中で、よくアナウンサーや解説者が使う言葉をピックアップしてみました。

今回ご紹介するのは以下の5つになります。

  1. バイタルエリア
  2. 上がると上げる
  3. ニアサイドとファーサイド
  4. 強く当たる
  5. パワープレー

それでは順番に説明していきます!

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バイタルエリア

最近日本代表のテレビ中継などでよく使われ始めている言葉に、『バイタルエリア』があります。

バイタルエリアを英語にするとVital Areaとなり、意味は重要なエリアです。

つまり一言でいうと、このようになります。

バイタルエリアとは、ゴールにつながりやすい重要なエリアのこと

具体的には、ディフェンダーミッドフィルダーの間の位置を意味します。

「バイタルエリアはゴールから遠い場所なのに、なぜ重要なエリアなの?」

このように思われるかもしれませんが、もちろんバイタルエリアが重要視されるのは理由があります。

理由:バイタルエリアでボールを持つと、多くの選択肢があるから

例えばこのバイタルエリアで、相手のチームがボールを持っていたとします。

するとこの位置からだと、次のプレーにおいて様々な選択肢が出てきます。

  • ボールを持った選手が自らドリブルしてゴールに近づく
  • ボールを持った選手が自らシュートを打つ
  • 左サイドにいる選手にパスを出す
  • 右サイドにいる選手にパスを出す

つまりこのバイタルエリアでボールを持たれてしまうと、守備側はとても危険な状況に陥ってしまいます。

だからこそ現代のサッカーでは、相手チームにバイタルエリアでボールを持たせないかが重要視されています。

パンダモくん
パンダモくん
バイタルエリアでボールを持たせないために、DFとMFの間のスペースは埋めた方がいいんだよ!
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上がると上げる

サッカーでは同じような言葉でも全く違った意味で使われることがあります。

例えば以下の言葉です。

  • 上がる
  • 上げる

サッカーを全く知らない方であれば、「何が違うの?」って感じかもしれません。

しかしこれらには、それぞれこのような言葉が隠れています。

  • 上がる→前線へ駆け上がる
  • 上げる→オフサイドラインを上げる

前線へ駆け上がるというのは、守備にいる選手(特にサイド)が攻撃参加することを意味します。

一方でディフェンスがオフサイドラインを上げることを略して、『上げる』という言い方がされています。

ちなみにオフサイドについてご存じない方は、以下の記事をご覧ください。

サッカーで最も難しいルール|オフサイドをわかりやすく解説サッカーでは様々なルールがありますが、その中でも最もわかりにくいものにオフサイドがあります。 オフサイドはサッカー独自のルールにな...
パンダモくん
パンダモくん
上がるは、普段攻撃参加しないゴールキーパーが駆け上がるときにも使われるよ!マレだけど!
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ニアサイドとファーサイド

サッカーで似たような言葉はまだ他にもあります。

  • ニアサイド
  • ファーサイド

これらもサッカーのテレビ中継などでよく使われる言葉です。

英語のまま使われるとわかりにくい言葉ですが、日本語で考えるととても簡単です。

  • ニアサイド→自分よりも近いサイドのエリア
  • ファーサイド→自分よりも遠いサイドのエリア

例えば右サイドでボールを持っていたとします。

そのときのニアサイドとファーサイドは次のような場所になります。(ちなみに左サイドなら反対です)

またニアサイドとファーサイドですが、ときに別の呼び方をする場合があります。

  • ニアポスト
  • ファーポスト

これらもニアサイドとファーサイドと同じ意味です。

サッカーでは上のバーをクロスバー、横のバーをポストと言います。

そのためこのポストというのは、ゴールポストのことを指します。

  • ニアポスト→近いゴールポストのエリア
  • ファーポスト→遠いゴールポストのエリア

ということでニアサイドやファーサイドと同じような意味になります。

パンダモくん
パンダモくん
ニアは英語で近い、ファーは遠いを意味するんだ!試合中これだけが略語で使われたりするよ!

強く当たる

サッカー日本代表のテレビ中継を見ていると、時々解説者が次のようなことを言います。

「もっと相手に強く当たった方がいいですね」

この『強く当たる』というのも、サッカーではよく使われる言葉です。

強く当たるとは、相手にきっちりマークしてプレッシャーをかけること

使われるタイミングによって若干のニュアンス違いはありますが、だいたいこんな感じです。

先ほどのバイタルエリアでもそうですが、サッカーの守備では相手選手に自由なプレーをさせないことが大事です。

そのためには相手選手に体をぶつけたりして、強く当たることが重要になってきます。

強く当たると同じような意味の言葉

強く当たるはテレビなどで一般的に使われていますが、ときに違う言葉が使われることもあります。

例えば以下のような言葉です。

  • 相手を削る
  • 相手を潰す
  • 球際を強くする

これらはだいたい意味は同じです。

体を張って相手を止めに行くことで、自由にプレーをさせないこと

ただし『削る』や『潰す』の場合、ファウル覚悟で相手のプレーを止めることも含まれてきます。

そのためより激しいイメージとして捉えると良いでしょう。

パンダモくん
パンダモくん
実は削るや潰すはサッカーで結構使われるんだ!ボクも興奮すると使っちゃう(笑)

パワープレー

普段はあまり使われない言葉ですが、試合終了直前になるとやたら使われる言葉があります。

パワープレーでゴールを狙う

このパワープレーとは時間をかけず、強引にでもとにかく得点を取りに行くことを言います。

だからこそ試合終了直前に使われることが多いです。

日本代表の試合でも、よくパワープレーが見られます。

  1. 背の高いセンターバックの選手が前線に上がる
  2. 中央からロングボールをどんどん上げる
  3. 背の高さで競り勝ってゴールを狙う

センターバックは身長が高いことが多いのですが、ディフェンスの要となる選手です。

そのためセンターバックが攻撃参加をしてしまうと、守備が手薄になってしまいます。

しかし失点のリスクを負ってでもゴールが欲しいとき場合、やむを得ずにパワープレーを行います。

パンダモくん
パンダモくん
終了前のラストプレーだとゴールキーパーも前線に上がることもあるよ!