プレー人数とベンチ入り
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プレー人数とベンチ入り

 

サッカーは1チーム11人で行うスポーツです。そのため相手チームも合わせると、22人がピッチでプレーすることになります。この11人を大きく分けると、10人のフィールドプレイヤーと1人のゴールキーパーになります。

フィールドプレイヤーとは、手を使ってはいけない選手を総称して言います。大きく3つの役割があり、フォワード、ミッドフィルダー、ディフェンダーに分かれます。この役割のことをサッカーではポジションと言います。

 

しかしチーム内で唯一手を使うことが認められるゴールキーパーだけは別扱いです。フィールドプレイヤーの中だと、さまざまなポジションを1人で果たすことができる選手がいるのですが、ゴールキーパーとフィールドプレイヤーを掛け持つ選手はまずいません。試合どころか練習メニューも異なるため、1人だけ役割が全く違うゴールキーパーは、専門職と言っても過言ではありません。

 

サッカーは11人で行うスポーツですが、試合の途中で選手が退場になってしまうこともあります。悪質な反則をすると、選手は退場になってしまい、その試合はもう出ることができません。さらに代わりの選手を入れることも許されず、チームは10人で戦わなくてはいけません。

 

ちなみにサッカーの試合をするためには最低7人は必要となります。プロの試合ではまず見られないのですが、選手が退場し過ぎて7人を下回った場合は、その試合は没収試合となり、終了してしまいます。この場合の勝敗はそれまでの経過で勝っていても、0-3の負け試合になってしまいます。

 

もしプロが没収試合をやってしまうと、負け扱いだけでなく、罰金や無観客試合などのなんらかの制裁が加えられます。かなり厳しい処罰の対象になってしまうほど、あってはならないことです。

 

 

 

 

ベンチ入り人数
サッカーでは試合開始から出場する11人の選手とは別に、試合途中で選手を交代させることができます。そのためチームのベンチには、いつでも交代できるように選手が控えています。ただいつでもと言っても、思い立ったらすぐに交代することはできません。

 

交代するときには、審判に申し出る必要があります。そしてボールがラインを出たなど、プレーがいったん止まったときに、審判が合図をします。そのときに選手を交代することができます。そのため交代したいときにプレーがなかなか止まらないときには、いつまでも交代はできないので、早めに行わなければなりません。

 

ただし選手交代は、事前に登録したベンチ入りした選手としか交代はできません。しかもベンチ入りできる人数まで厳しく決められています。このベンチ入り人数は、一般的にはスタメンの11人とは別に7人登録できるのですが、大会や国によって異なります。

 

Jリーグは今は7人ですが、昔は5人までしか登録できませんでした。5人のうち専門職である控えゴールキーパーは必ず入るため、フィールドプレイヤーは実質4人です。これだと選手交代の選択肢としてはかなり少ないです。世界的に見ても多くは7人ですが、現在イタリアのプロリーグであるセリエAは12人ベンチ入りできます。

 

ちなみに4年に一度開催されるワールドカップは、1チームの登録人数が23人と決まっています(このうちゴールキーパーは3人)。その中でスタメンが11人で、残りの12人は全員ベンチ入りできます。そのため大会によっても異なることがあります。

 

 

しかしここが重要なのですが、ベンチ入りできる人数が違っても、サッカーでは交代できる人数は1試合につき3人までとなります。これはプロ、アマ、大会、国を問わず決められています(練習試合などは除く)。

 

サッカーでは、延長戦も戦うと90分+30分で合計120分もの試合時間になります。もし選手交代を3人行った後に、ケガをした選手が出た場合は、代わりの交代を行うことができません。あくまでも交代できる人数は3人だからです。それを考えると延長戦の4人目の交代は認めてもいいのではないかと思います。

ところが最近になって延長戦になった場合に限り、4人目の交代を認める声が上がっています。実際に2016年12月に日本で行われたクラブワールドカップでは、延長戦に限り4人目の交代が認められました。これは大会を主催するFIFAが実験的に行ったものでしたが、今後は4人目の交代が認められる方向に進んでいくのではないかと思われます。

 

さらに2018年のロシア大会からワールドカップでも決勝トーナメントの延長戦に限り、4人目の交代選手を認めています。ワールドカップで行われたため、このルールは今後主流になるかもしれません。

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