オリンピックサッカー
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オリンピックサッカー

 

夏季オリンピックというと、陸上や水泳などが注目されますが、サッカーも正式種目になっています。オリンピックのサッカーは、世界一を決めるワールドカップとは違う位置付けになります。

 

出場できるのは23歳以下の選手です。そのためU-23日本代表という名前になります。23歳以下だと、知っている選手がいるため、オリンピックのサッカーも結構人気があります。

 

1チームにつき選手は18名選ばれますが、そのうち3名はオーバーエイジ枠があります。オーバーエイジとは、24歳以上でも入ることが許されている特別な枠です。各国誰をオーバーエイジで入れるのか、慎重に考えることになります。

 

23歳以下の選手に限られると、11人全てに選手が揃っていることは少ないです。そのため戦力が足りないポジションにオーバーエイジを加えることで、チームを補強するのが一般的です。

 

ただし23歳以下のオリンピック代表は、自由に招集できるものの、オーバーエイジは所属チームの許可がないと招集できません。オリンピックの時期が、ヨーロッパサッカーのシーズン前とかぶるため、所属チームはあまり出したがらないのです。そのため日本代表も、ヨーロッパで活躍している選手よりも、Jリーグから呼ぶことが多いです。

 

毎回メダルが期待される日本代表ですが、オリンピックであまり結果を残せていません。1996年アトランタ五輪から2016年リオデジャネイロ大会まで、6大会連続で出場しているのですが、ほとんどがグループリーグ敗退です。過去最高の成績は、1968年メキシコ五輪の銅メダルです。

 

2000年のシドニー五輪では、ゴールデンエイジがいました。中田英寿、中村俊輔、稲本潤一、高原直泰など、ほぼ当時の日本代表メンバーでした。もちろメダルも期待されたのですが結果はベスト8でした。オリンピックは難しい大会です。

 

最近だとロンドン五輪で4位になりました。当時オランダでプレーしていた吉田麻也選手が、オーバーエイジとして入りました。その他にも清武弘嗣選手、宇佐美貴史選手、山口蛍選手など、現在もフル代表で活躍している選手が入っていました。それ以外にもフル代表経験者が多かったため、惜しくもメダルは逃しましたが、素晴らしい結果でした。

 

2016年リオデジャネイロ五輪では、フル代表経験者が少なく、グループリーグ敗退でした。23歳以下だと、すでにフル代表経験者がいることが多いですが、その人数が多いほど、強いチームだと言えます。

 

 

オリンピックの開催方式
オリンピックもワールドカップと同じで、大陸ごとに出場枠が決められています。ただし参加がワールドカップの半分である16ヶ国しかありません。もちろんオリンピックでも開催国には1枠設けられています。

 

ヨーロッパ4、南米2とワールドカップよりも少ないですが、アジアは3.5あり、オセアニアも1枠あります。そして各大陸ごとに予選があり、上位チームがオリンピックに出場することができます。本大会に出場する16ヶ国を、グループリーグで4チーム×4グループに分けます。勝ち点が多い上位2チームが、決勝トーナメントに進出します。

 

2016年リオデジャネイロ大会では、開催国のブラジルが初優勝を果たしました。オリンピックで成績を残すチームは、タレントが揃っていることが多いです。特にヨーロッパでプレーしている選手が多いと、メダルを獲得できます。

 

2008年北京オリンピックで優勝したアルゼンチン代表は、メッシ、アグエロ、ディマリア、リケルメ、マスチェラーノ、フェルナンド・ガゴなど現在のフル代表を担う選手がいました。これだけのメンバーが揃っていれば、金メダルを取れるに決まっています。

 

大事なのはオーバーエイジだと、ヨーロッパの所属チームが認めないこともあるため、必ず招集できる23歳以下で、すでにヨーロッパで活躍している選手が多くいることです。

 

日本代表が開催国となる、東京オリンピックでメダルを獲得するためには、勝てるだけのタレントがいなければなりません。そのためには、若いうちからフル代表に入る存在が、これから多く出て来ることが重要です。東京オリンピックでは、開催国としてメダルを獲得を期待しています。

 

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