東アジアカップ
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東アジアカップ

 

アジアサッカー連盟の下に位置している、東アジアサッカー連盟(EAFF)が主催する大会が東アジアカップです。その名の通り東アジアだけが参加する大会です。ベストメンバーでの参加ではないため、公式戦でありながらも、親善試合に近い存在です。

 

参加国は日本、韓国、中国が中心となります。2年に一度の開催となり、開催国も3ヶ国で順番に行います。この3ヶ国がシードとなりますが、決勝ラウンドでは4チームで行うため、あと1ヶ国は台湾、グアム、北朝鮮、香港などか予選で決めます。

 

2015年は8月に中国で開催され、日本、韓国、中国、北朝鮮でリーグ戦を行いました。本大会は4チームでグループリーグを行い、勝ち点が一番多い国がそのまま優勝となります。決勝トーナメントもありません。

 

しかし2015年大会では、日本は2分1敗で最下位でした。2003年から開催されて2015年で6回目だが、最下位は初めてです。この大会の難しいところは、海外組が起用できないことにあります。

 

この大会はFIFAが定める国際Aマッチデーではないため、Jリーグの選手が中心となって参加します。そのため普段代表に招集されていないJリーグの選手はチャンスです。しかし活躍できなければ、もう代表に呼ばれない可能性もあるため、そこは選手の頑張り次第です。

 

監督が普段招集していない選手をいろいろと試す場でもあるため、選手によっては、本職以外で起用することもあります。海外組とJリーグ勢とは実力の差があるため、大会後も代表に招集され続けることは難しいですが、活躍次第ではその後も招集されることもあります。

 

2013年大会ではセレッソ大阪の柿谷選手が活躍して、2014年ブラジル大会の日本代表に選ばれましたし、2015年大会では20歳だった浅野拓磨選手が、フル代表に初招集されました。

 

その後は、所属していたサンフレッチェ広島から、イングランドのアーセナルに移籍も果たしました(すぐにドイツのシュツットガルトへレンタル移籍)。そして海外組が合流する日本代表でも、コンスタントに選ばれています。

 

Jリーグだけで行う大会だからこそ、その後につながる新しい選手を発掘したい監督の思惑もあります。Jリーグを視察しても、日本代表は人数が限られているため、初招集の選手は1人、2人しか選ばれません。そのためこういった大会は、貴重な時間であると言えます。

 

東アジアカップ2017は、2017年12月に日本で開催されます。また今回からEAFF E-1 フットボールチャンピオンシップに名前が変わることになりました。前回が最下位だったため、開催国では優勝して欲しいと思います。

 

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