FIFAU-20ワールドカップ
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FIFAU-20ワールドカップ

 

ワールドカップの中でも年齢制限のある大会もあります。それがFIFAU-20ワールドカップです。20歳以下の選手だけしか出場ができません。昔はワールドユースという大会でしたが、名前が変わりワールドカップの名前がつきました。2年に一度開催される大会で、オリンピックみたいにオーバーエイジ枠は設けられていません。


優勝はアルゼンチンが最多の6回、ブラジルが5回と南米が圧倒的に強いです。また2009年にはガーナが優勝、2015時大会ではマリやセネガルがベスト4になるなど、アフリカ勢も強いです。

 

一方でこの世代はヨーロッパがそれほど強くないです。ワールドカップの活躍に比べると、それほどでもありません。組織のヨーロッパに比べて、南米やアフリカは個人の能力が高いため、若い世代の方がそのまま実力を発揮しやすいから、結果が出ています。

 

しかし日本代表は、最近では出場すらできていません。1999年にゴールデンエイジが準優勝したのが、過去最高の成績です。2007年にベスト16になったものの、2009年から2015年までアジア予選で敗退しています。

 

20歳以下とはいえ、すでにプロ契約をしている選手がほとんどです。しかしJリーグでは、若手選手になるため、コンスタントに試合に出場できていないこともあります。それにより若手選手が育っていない現状があります。しかし2017年韓国大会でようやく出場することができました。将来の日本代表を背負って立つ選手が多いため、この世代が育つかは重要です。

 

 

FIFAU-20ワールドカップの開催方式
出場するためには、大陸ごとに予選があります。本大会では24チームが参加するのですが、ワールドカップと同様に大陸ごとに枠があります。ワールドカップでは一番多いヨーロッパが5枠しかありません。アフリカ、南米、北中米カリブ海が4枠、オセアニアは2枠が与えられています。

 

アジアは4枠出場できます。アジア予選は前年にAFCU-19選手権があり、ここで上位に入ると、翌年のU-20ワールドカップに出場することができます。

 

24ヶ国が4ヶ国×6グループに分かれてグループリーグを行います。各グループ上位2位が決勝トーナメント進出です。さらに各グループ3位のうち、成績上位4チームも決勝トーナメントに進出できます。その後は16チームで優勝をかけて決勝トーナメントを行います。

 

FIFAU-20ワールドカップは、現在のスター選手も多く出場した大会です。過去にはメッシ、アグエロ、ポグバなどがMVPを獲得しています。さらにメッシとアグエロは得点王も同時受賞しました。

 

2011年のコロンビア大会は、ブラジル代表が優勝しているのですが、オスカル、コウチーニョ、ウィリアン、カゼミーロ、ダニーロ、フェルナンドなど現在のブラジル代表を支える面々が数多くいました。

 

その他の国でもビダル、ディマリア、マタ、ラカゼット、グリーズマンなどが出場経験があります。大会のときは20歳以下でスター選手になっていなくても、今後は育ってフル代表になっていく選手が多いです。今後の日本代表を強くなるためには、U-20世代がワールドカップで活躍できるのかが重要だと言えます。

 

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