降格後1シーズンで復帰するチーム
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降格後1シーズンで復帰するチーム

 

Jリーグで未だ一度もJ2を経験していないのは、鹿島アントラーズと横浜Fマリノスだけです。つまりほとんどのチームが、一度はJ2を経験しています。どれだけ強いチームであっても、一度歯車が狂い出すと、止められなくなり、そのままJ2降格となってしまいます。

 

今では観客動員数1位の人気チームである浦和レッズが、2000年に一度J2に降格しています。当時は小野伸二、福田正博もいたので、決して弱いチームではなかったです。

 

それでも勝ち点が少ないとJ2に降格してしまいます。しかしその翌年には、J2で上位に入り込み、1年でJ1に復帰しました。その後はJ1にい続けています。

 

最近だとガンバ大阪もJ2降格を経験したチームです。2013年なので、それほど昔ではありません。ガンバ大阪は今ではJリーグを代表するチームですが、その頃から強かったです。2011年はJリーグでも上位に入っていたため、2012年の開幕前は、ガンバ大阪のJ2降格は誰も予想できないことでした。

 

しかし2012年は、開幕から全く勝てなくなりました。その結果、夏の中断前には降格圏の16位でした。結局そのまま持ち直すことなく、17位でJ2降格が決まってしまいました。ただ驚きなのが、総得点はリーグで1位だったのです。しかし失点が多く、勝ちきれない試合もあり、勝ち点を積み上げられませんでした。

 

J2降格した年も、主力選手である遠藤保仁選手を中心に多くが残留しました。さらに夏には、宇佐美貴史選手がドイツから復帰しました。この宇佐美選手が、後半からの加入で大爆発しました。ガンバ大阪に加入後、18試合で19得点と宇佐美選手がいなかったらJ1復帰は難しかったかもしれません。その結果1年でJ1に復帰できました。

 

J1で上位に入るような強いチームでも、J2に降格することはあります。そこで大事なことが、降格しても1年で復帰することです。そのためにはJ2に降格しても、主力選手が残ってくれることが重要です。

 

 

浦和レッズは場合は、小野伸二、福田正博など、ガンバ大阪の場合も、遠藤保仁、明神智和、今野泰幸、加地亮など日本代表クラスの選手達が一緒にJ2で戦いました。もちろんチームも収入が大きく減るため、降格後はきついです。

 

それでも主力選手を残すのは、1年でJ1に復帰するためです。また復帰に2年、3年とかかってしまうと、コストがかかるため、主力選手を抱えきれなくなってしまいます。さらにサポーターも減っていくため、どんどん負のスパイラルになっていきます。そうならないためにもJ2に降格したら、1年での復帰を目指す必要があります。

 

2016年には人気チームの名古屋グランパスが、初めてJ2降格しました。それに伴い多くの主力選手が退団しました。しかしクラブもそれと同時に補強に成功しました。監督に川崎フロンターレで実績のある風間八宏が就任して、さらにサンフレッチェ広島から佐藤寿人選手が加入しました。

 

日本代表経験のある楢崎選手、田口選手なども残留したため、J2ではトップクラスの実力を持ちます。名古屋市という大きな都市をホームタウンにするグランパスは、1年でJ1に復帰しなければなりません。そのためには2017年が正念場です。

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