日本のサッカーチームはピラミッド型
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日本のサッカーチームはピラミッド型

 

日本にあるサッカーチームを知っているだけ挙げてと言われたら、いくつわかりますか?サッカーを全く知らない人であれば、5チームもわからないのではないでしょうか。詳しい人でも30チームも分かればなかなかのレベルです。もし100チームわかればサッカーマニアと言えます。

 

そもそも日本にどれだけのサッカーチームがあるのでしょうか。日本サッカー協会によると、日本でのサッカー競技人口は約95万人もいます。サッカーチームだと2万8000もあります。

 

47都道府県に2万8000もあることがすごいことですが、それだけサッカーチームがあって、サッカーマニアでも100チームくらいしかわからないと言うことになります。なぜかと言うと、そのほとんどはアマチュアチームだからです。

 

ちなみにそのうちプロサッカーチームになると、全部で57チームしかありません。しかもJリーグは3つのカテゴリーに分かれているため、日本のトップリーグであるJ1に限って言えば、18チームしかありません。

 

日本のサッカーチームはピラミッド型になっていて、そのトップにいるのがJリーグです。JリーグはJ1、J2、J3と3つに分かれています。その下が全てアマチュアクラブになり、日本にあるチームのほとんどが、ここで活動をしています。

アマチュアになるため、選手は仕事を別で持っていて、仕事が終わった後にサッカーの練習をしています。このようにお話すると、高校クラブ活動のような感じですが、決してレベルが低いわけではありません。

 

そこで活動している多くの選手が、小学校からサッカーをずっとやってきた人たちの集まりです。中学、高校とサッカーを続けてきてもプロになれず、でもサッカーをしたいと思って、アマチュアチームに入ってサッカーを続けています。だからアマチュアと言っても、素人が入ってできるレベルではありません。

 

そのアマチュアチームの最高峰になるのが、日本フットボールリーグ、通称JFLになります。J3の一つ下に位置して、日本のトップにいます。アマチュアチームが集まったリーグ戦で、参加は16チームです。日本のアマチュアのトップレベルの16チームが集まっているため、実力は並大抵ではありません。


ちなみにその後、上のカテゴリーにあるJリーグに参加したければ、JFLまで登りつめて結果を残すしかありません。Jリーグに加盟したいと考えているクラブは日本中にあり、そのクラブがまず目指すことになるのがJFLになります。

 

JFLの下には地域ごとのサッカーリーグがあり、アマチュア2部という位置付けです。北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国、四国、九州に分かれてリーグ戦を行います。

 

そこで1年間戦い1位になると、秋に行われる全国地域サッカーチャンピオンズリーグに出場できます。そこで上位2位になると、ようやくJFLに昇格できるのです。この地域リーグとJFLの壁が高く、全国2位になるのがとても難しいです。つまりJFLはすごいリーグであると言えます。

 

ちなみに地域リーグの下には、地域リーグ2部があり、その下には都道府県リーグ1部、さらに下には都道府県2部というように、日本サッカーはピラミッド型になっています。カテゴリーごとに昇格と降格があるため、アマチュアの下のカテゴリーとJ1はつながっていることになります。つまり結果を残し続ければ、Jリーグ加盟も夢ではないのです。

 

 

J3とJFLの境目
全てのサッカーチームは、どこかのカテゴリーに所属していて、1年間かけてリーグ戦を行います。そして成績1位になれば、上のカテゴリーにいくことができます。このように毎年、昇格チームと降格チームを決めて入れ替えをしていきます。

 

J1とJ2でも入れ替えがあり、毎年秋になるとどこのチームがJ2に降格するのか、どこのチームがJ1に昇格するのかとニュースや新聞などで話題になります。2016年は名古屋グランパスが、初めてJ2に降格したことがニュースになりました。

 

この入れ替えはどのカテゴリーでも行われ、J2とJ3でもあります。しかし現在のところ、J3からその下のJFLへの降格はありません。J3は2014年に出来たばかりで、今のところチーム数が少ないですが、今後増えてきた場合には、昇格と降格も考えられます。そうなると、さらに激しい戦いが見られます。

 

JFLからはJ3に昇格したいチームが多いですが、ここからはプロリーグになるということで、ライセンスが必要になってきます。審査基準を満たさないと、いくらJFLで好成績を収めてもJ3に昇格することができません。

 

実はJ3はもともとJFLと一緒だったのですが、JFLの中にはプロリーグに加盟したいチームと、アマチュアとして活動を続けたいクラブと両方が入り混じっていました。それだと意識に差ができてしまうため、J3を新たに作って、プロリーグに加盟したいチームを選別したのです。J3とJFLには、実力ではそれほど違いはありませんが、プロになりたいと言う意識では、J3の方が高いと言えます。

 

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