アジアサッカーの勢力図
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アジアサッカーの勢力図

 

アジアのサッカーは、世界から見るとレベルが低いと言われています。しかし日本からすると、アジアでは強いものの、簡単に勝てる相手ばかりではありません。また日本がワールドカップに出場するためには、アジア予選を勝ち抜かなければなりません。アジア予選では毎回厳しい戦いを強いられています。

 

日本最大のライバルは韓国です。ワールドカップには9回も出場していて、日本よりも多いです。日本は1998年のフランス大会の初出場から5大会連続ですが、韓国はそれよりも前からワールドカップに出場しています。つまりサッカーでは先輩と言える存在です。


現在の実力でいけば、日本も韓国もそれほど差はないでしょう。韓国代表も海外組がいますが、ビッグクラブでプレーしている選手はほとんどいないところを見ても、日本代表と似ています。

 

韓国以外だと、サウジアラビア、イラク、イランも昔から強いです。サウジアラビアとイランは、ワールドカップに4回も出場している常連です。イラクは2007年のアジアカップで優勝するほどの実力ある国です。日本人にとっては、忘れられないドーハの悲劇の相手でもあります。


このような強豪国に加えて、2006年からは、オセアニアにいたオーストラリアがアジアサッカー連盟に加盟しました。その理由は、アジアにいた方がワールドカップに出やすいからです。

 

オセアニアではぶっちぎりトップのオーストラリアですが、ワールドカップに出場するためには、南米予選5位と大陸間プレーオフで勝たなければなりません。南米の国に勝つよりも、アジアで勝ち抜ける方が簡単だと考えたからです。


ちなみにアジアカップ2015では、オーストラリアが開催国で優勝しました。オーストラリアの国内リーグはそれほどレベルは高くありませんが、意外とヨーロッパでプレーしている選手が多いため、日本と同じくらいの実力ある国です。

 

さらにカタール、バーレーン、UAE、ウズベキスタンなどが最近強くなってきました。日本代表はアジアカップ2015では、準々決勝でUAEにPK戦で負けてしまいました。しかも2016年9月のワールドカップ予選でも、日本はホームであるにもかかわらずUAEに敗戦。公式戦で2回も日本が負けたことは、UAEの実力が上がってきているということだと言えます。


このようにアジアの中で勝ち抜きながら、ワールドカップ出場のアジア枠4.5ヶ国の中に入らなければいけません。今後は日本も簡単にアジア予選を突破できるほど、甘くないと言えます。

 

 

厳しい中東の戦い
ワールドカップのアジア予選では、ホーム&アウェイで行われます。2018年ロシア大会の最終予選では、日本以外だと5ヶ国中3ヶ国(サウジアラビア、UAE、イラク)が中東の国です。そのためアウェイでは中東を避けることができません。


中東はサウジアラビア、UAE、イラク、イラン、カタール、バーレーンなど実力がある国が多いです。また中東のスタジアムは独特の雰囲気があり、実力が出しにくい場所でもあります。相手の声援も大きく、日本代表にとってはやりにくい場所です。

 

そして中東の戦いでは、中東の笛と言う言葉もあります。審判が中東の国に、有利になるよう笛を吹いているのではないかと言われています。もちろんそれはあってはいけないことですし、ウワサに過ぎません。しかしその中でも不可解な判定があることもまた事実です。

 

ワールドカップアジア予選などの公式戦では、審判は必ずどちらの国とも違う、中立国が務めることになります。しかし対戦相手が中東の国だと、同じ中東の審判が行うときがあります。これは国籍が違うため、ルール上は問題ありません。

 

どちらにしても中東の国は手強いところが多いです。勝っていると、試合終盤にはわざと倒れたりする時間稼ぎなどの汚いプレーも多いです。そういった国と戦って日本代表はワールドカップ出場を勝ち取らなければならないのです。

 

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