UEFAヨーロッパリーグ
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UEFAヨーロッパリーグ

 

UEFAが主催する国際大会では、チャンピオンズリーグともう一つ存在します。それがヨーロッパリーグです。もともとはUEFAカップと言われていたこの大会ですが、2009年から名前が変わり、UEFAヨーロッパリーグになりました。


チャンピオンズリーグと同じで、ヨーロッパ全土からクラブが参加する大会です。ヨーロッパリーグとの違いは何かと言うと、チャンピオンズリーグの方が、上の位置付けになります。より強いチームはチャンピオンズリーグに出場します。

 

ヨーロッパリーグは、国内カップ戦の優勝チームが参加する大会です。しかしカップ戦で優勝したチームが、チャンピオンズリーグ出場権を持っていると、チャンピオンズリーグに出場することになります。

 

どちらかしか参加できないため、価値が高いチャンピオンズリーグに出場したがります。つまりチャンピオンズリーグに出場できないクラブが、ヨーロッパリーグに参加するというわけです。

 

またカップ戦の優勝チームだけでなく、リーグ戦の上位チームにも出場権が与えられます。例えばスペイン、イングランド、ドイツのヨーロッパビッグ3は、UEFAチャンピオンズリーグの出場枠が4チームあります。

 

リーグ戦で1位から4位に入ると、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグに出場権が与えられます。ヨーロッパリーグの場合は、その下である5位、6位のチームに出場権が与えられます。リーグ戦で優勝を狙うビッグクラブは、UEFAチャンピオンズリーグの出場権を狙い、中堅クラブはヨーロッパリーグの出場権を狙うことになります。

 

ヨーロッパリーグは強い国だけでなく、多くのヨーロッパのクラブにも、平等に出場権が与えられています。そのためさまざまな国のクラブが参加することになります。チャンピオンズリーグと比べると、とにかく参加チームが多いです。

 

予選から全部合わせると、参加は約180チームになります。ビッグクラブ以外は、チャンピオンズリーグで勝つことは現実的ではないため、ヨーロッパリーグでの優勝を狙います。そのため幅広いチームにチャンスが与えられているため、チャンピオンズリーグよりも参加チーム数が多いのです。

 

 

ヨーロッパリーグ開催方式
予選を勝ち上がったチームで、グループステージを行います。このあたりはチャンピオンズリーグと同じですが、48チームが参加します。チャンピオンズリーグよりもかなり多いです。

 

48チームが4チーム×12グループに分かれて、ホーム&アウェイ方式のリーグ戦を行い、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出することができます。

 

決勝トーナメントには、24チームに加えて、チャンピオンズリーグのグループリーグで3位になった8チームも加わります。チャンピオンズリーグのグループリーグで、上位2チームは決勝トーナメント進出、3位はヨーロッパリーグに回ることになります。ちなみに最下位はそのまま敗退です。

 

決勝トーナメントでは、ホーム&アウェイ方式による合計スコアで勝った方が勝ち上がります。ヨーロッパリーグ24チームとチャンピオンズリーグ8チームの合計32チームで、優勝をかけたトーナメントを行っていきます。

 

トーナメントを勝ち上がったチームで決勝を行うのですが、決勝戦だけは中立地で一発勝負になります。ここもチャンピオンズリーグと同じです。チャンピオンズリーグの決勝戦で使用されるスタジアムは、大きさなどに決まりがあるため、ドイツ、スペイン、イングランド、イタリアなどが多いです。

 

しかしヨーロッパリーグは、スコットランド、トルコ、ポーランド、スイス、スウェーデンなど幅広い国で決勝戦が行われます。ヨーロッパリーグに優勝すると、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグとUEFAスーパーカップ出場権がもらえます。

 

ちなみに13-14シーズンから、スペインのセビージャがヨーロッパリーグで3連覇しています。2006、2007年も連覇をしているため、優勝は最多の5回になります。スペインのクラブだと、レアルマドリード、バルセロナが知られていますが、セビージャのような中堅クラブが優勝できるのも、ヨーロッパリーグの魅力になります。

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