ラ・リーガ(スペイン)
Sponsored Link

ラ・リーガ(スペイン)

 

スペインのラ・リーガは、スペクタクルなサッカーで観ている人を魅了します。現在では、世界一のリーグ戦と言っても過言ではありません。しかし実態は20チームあるうち、2強18弱と言われるほど格差が激しいです。


ラ・リーガには、レアルマドリードとバルセロナという絶対的な2強が存在します。ヨーロッパのクラブランキングでは、この2チームが1位と2位です。世界を代表する名門クラブと言えます。

 

当然ながら、リーガの優勝争いは毎年このどちらかです。この2チームだけ予算の規模が全く違うため、選手に支払える年俸もかなり高いです。ちなみにバルセロナのメッシは、年俸30億円を超えると言われています。

 

なぜここまで格差があるのかというと、テレビの放映権がラ・リーガではなく、クラブ単体で契約しているからです。例えば日本だと、Jリーグが全チーム分をまとめて放映権を契約します。そして得たお金を、各チームに平等に分配しています。

 

しかしラ・リーガは、クラブ単体での契約になるため、レアルマドリードやバルセロナはスター選手も多く、放映権も高額で売ることができます。これが予算規模の差となって現れるのです。

 

レアルマドリードとバルセロナは、世界のクラブチームの中でも、別格の存在です。イングランドやイタリアのビッグクラブにいても、この2チームだけは憧れる選手が多いです。そのため世界中からスーパースターが集まるようになります。

 

レアルマドリードは銀河系軍団と言われますが、それだけスター選手が集まっています。この2チームからオファーがきて、断る選手はまずいないでしょう。チャンピオンズリーグの優勝も、レアルマドリードは最多の11回、バルセロナは3位の5回です。強いのも納得です。

 

そしてバルセロナとレアルマドリードの対戦を、スペインダービーまたはエル・クラシコと言います。スペインだけでなく、世界的なイベントになります。スター選手が多いため、オールスターのような感じです。この2チームは、お互いのサポーターもライバル関係になるため、絶対に負けられない戦いです。

 

 

2強を追うクラブ
リーガ2強に割って入るのが、アトレティコマドリードです。レアルと同じマドリードを拠点にしたチームで、予算規模では到底かなわないものの、実力は高いクラブです。ヨーロッパのクラブランキングでも5位に位置しています。

 

リーガの優勝は毎年、バルセロナかレアルマドリードのどちらかですが、2014年には、アトレティコマドリードが18年ぶりにラ・リーガを制覇しました。2強を抑えての優勝なので、快挙と言っても過言ではありません。

 

そんなアトレティコマドリードですが、戦力的にはバルセロナとレアルマドリードには遠く及ばないものの、決して弱くはありません。最近だと2014年、2016年とUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦まで勝ち上がっています。しかし残念ながら、2回とも決勝でレアルマドリードに敗戦したのですが、戦力を考えれば十分過ぎる結果です。

 

華やかな選手は少ないものの、実力のある選手も多く、2強を倒す一番近い位置にいます。これからも2チームの独走を防いで、またラ・リーガで優勝して欲しいと思います。

 

また同じリーガで、セビージャも強豪クラブです。清武選手が2016年に移籍したクラブですが、実は2014年、15年、16年とUEFAヨーロッパリーグを3連覇しています。チャンピオンズリーグの下に位置しているとはいえ、UEFAの主要大会であるヨーロッパリーグでの3連覇はかなりすごいです。

 

セビージャは選手の育成にも定評があります。レアルマドリードで活躍するセルヒオ・ラモスは、セビージャ出身選手です。またダニエウ・アウベス、ラキティッチ、ビダルなどはバルセロナに引き抜かれました。

 

2強からのオファーがあると、クラブも選手も断ることは難しいため、良い選手がいるとすぐに引き抜かれてしまいますが、過去に輩出した選手を考えると、セビージャも強豪クラブだと言えます。リーガ優勝は難しいかもしれませんが、一度くらいは見てみたいものです。

 

 

リーガは日本人選手と相性が悪い
日本人選手も過去に何人かラ・リーガに移籍しています。しかしコンスタントに試合に出場して、結果を残した選手は今のところまだいません。

 

期待された選手としては、過去に中村俊輔選手がスコットランドのセルティックから、ラ・リーガのエスパニョールに移籍しました。セルティック時代には主力として活躍したため、期待されたのですが、結局結果を残せないまま移籍して1年ほどで、Jリーグの横浜Fマリノスに復帰しました。

 

最近だと日本代表の清武弘嗣選手が、2016年夏にセビージャに移籍しました。テクニックに優れた選手のため、スペインのスペクタクルなサッカーで活躍できるのではないかと期待されたのですが、結局半年でJリーグのセレッソ大阪に復帰しました。

 

清武弘嗣選手は日本代表でもトップレベルになるため、清武選手がダメなら、現在の日本代表選手ではおそらく誰も通用しないでしょう。久保建英選手が18歳になったら、バルセロナに移籍する可能性もあるため、将来の日本代表選手に期待したいと思います。

Sponsored Link